☆黄昏色のハーフムーン☆子育てしながら占い師業を営む朧月夜のドタバタ日記。 笑いと元気をモットーに色んな話題を提供していきます。 【お詫び】 コメントスパムがとてもひどいので、現在全ての記事に対するコメントを拒否しています。 |
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決して口に出しては言えません・・・
尼崎のとあるお風呂屋さんに行ったときのコト。
車を駐車場に入れようとしたとき、入口の前でやたらにいかついお兄さんの集団に遭遇した。 それは一目で「あちらの世界」の人だと分かるぐらい、強烈な雰囲気をかもし出していて、あとから来た女の人が「社長!そんなとこに立ってたら営業妨害やわー」というぐらいホントにいかつい雰囲気が漂っていた。 姫を連れて中に入ると、その軍団も一緒に中に入ってきて『社長』と呼ばれていた男の人が万券を受付のおばちゃんに差し出して 「これでテキトーにつけといて」という。 私も見ちゃいけないと思いつつ、確実にブログのネタになると思ってちょっとだけ観察した。 最初に入ってきた人は3人いて『社長』と呼ばれていた人は紙を茶色く染めたクリクリのパンチパーマで、腕にはロレックスの金時計がはまっていた。 もう一人、社長の隣にいた人は黒髪の短い角刈りで顔は若き頃の菅原文太に似ていた。『文太』の隣にいた人はミニアフロな髪型で目には薄茶色の石原裕次郎がかけていたような形のサングラスをかけてました。 観察はココまでが限界です。 そのお兄さんたちは後から来ると言ってる人たちを待たずにさっさと男湯に入っていき、これからこの人たちと一緒に入るんだろうとうちゃんへ心の中でエールを送りながら、私と姫は女湯のほうに消えていった。 女湯のほうは至って平和におばちゃんたちしかおらず、私も姫ものんびりお風呂に浸かってきた。 上がって着替えを済ませて外に出ると、一種異様な空気に思わず立ち止まってしまった。 さきほどの“いかついお兄さん”たちが倍に増えてて、ざっと見渡しただけでも20人はいたと思う しかも先に上がってるであろうとうちゃんの姿がお兄さんたちの体積に埋もれて見つからない。 どこにおるねん・・・と思いながらチラッと横を見ると、ベンチにちんまりと座っているとうちゃんの姿が見えた。 姫はとうちゃんに駆け寄りながらテーブルに座っている団体さんをチラリチラリと見る。 まぁ。。。珍しく思うのはムリもない。 大人の私らですらこんな光景に出くわすことはまずない。 と言っても、私は結婚前に務めていた建設会社が裏は○○組という二枚看板しょってる会社だったので、こんな光景には慣れている。 しかもそこには3年勤めていて、自分でもあっぱれだったと思う。 まぁでもそこの社長さんや専務さん(裏では組長、若頭ですな)には結構可愛がってもらっていたので長くやってられたっていうのはあるけど、それにしても久々に見るとやはり強烈だなぁ・・・ 過去の思い出に浸っている私をよそにとうちゃんは居心地悪そうにもじもじしながら「行こうか」と切り出してくる。 外に出て車に乗ってから言ったとうちゃんの一言は 「それにしても色鮮やかやったで・・・」デス。 彫り物が手首から足首まで全身入っていたそう。 それはホントに見慣れない人には強烈でしょう 何度も言いますが、私は見慣れています。 土建屋なので会社には大きな風呂があります。 その準備は事務員である私がします。 でも仕事で準備がちょっと遅くなると、作業員たちの着替えに遭遇する事があります。 そんなときによく見ました。 もう少し詳しい話をとうちゃんに聞くと、脱衣所でいかついお兄さんたちが円陣組んで『社長さん』を囲んであいさつを交わした後、お風呂に入ったそうなのだけど、とうちゃんはその人たちと入れ違いに入りながらその場をしのいだのだそう・・・ 何はともあれとうちゃんご苦労さまでした
書いた人 朧月夜 | - | - |
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